レーザースキャナー(即位センサ)を使っている場面での作成撮影をしてきました!
これがレーザースキャナーです。
レーザースキャナーとは場所の地形をデータにして表示するものです。
まずは360に回転しながら6枚の写真を撮っていきます。
その後レーザースキャナー本体の中心部にあるカメラが上方向へと高速回転しながら本体がゆっくりと一周していきます。
これで一工程が終わりです。
この作業を現場の周りをたどる形でやっていきます。
そしてこの2種類がスフィアで左が6か所側標点に置かれ、右の合成用スフィアを10か所設置しました。
レーザースキャナーが作動しているときはカメラに大きな障害物等があると正確なデータが取れないので自分たちはカメラの死角に隠れて作業をしていました。
ちなみにレーザースキャナーのデータ取得の際のカメラの範囲は横360度、上下に270度作動します。
そして
これが実際にレーザースキャナーを使っているときの様子です。
どのように動いていくのかが分かると思います。
この作業を現場の31か所で行いました。
真っすぐな場所が多ければ数は少なく済むのですが、この現場は曲面が多く、長かったので相当な数の作業になりました。
これからもその時その時に応じた最適な機械を使って安全で素早い施工に取り組んでいきます。